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演劇「砦」の公演・観劇記〜下筌ダム建設時の蜂の巣城闘争を描く〜

演劇「砦」の公演・観劇記〜下筌ダム建設時の蜂の巣城闘争を描く〜

2018年413日 東京・両国シアターχ(カイ)

今年は闘争開始から60年

2020年は闘争終結から50年

 

 今から60年前の1958(昭和33)年に、筑後川上流、下筌ダム建設予定地の戸数21戸の地区住民が、室原知幸氏をリーダーにダム反対決議を行い、反対闘争が始まった。翌年、ダムサイト右岸に闘争のための砦「蜂の巣城」を築造し、アヒルや牛も反対闘争に参加させ、機動隊にふん尿をまき散らし、さらに水中乱闘事件にまで発展していった。法廷闘争、そして代執行を経て、1970(昭和45)年に室原氏が死去し、遺族が和解受諾し13年に及ぶ室原氏の闘争は終結した。今から2年後の2020年には、闘争終結50年目を迎える。  

 さて、この演劇は、松下竜一原作「砦に拠る」を元に、福岡県出身の劇作家・演出家の東憲司氏が室原夫妻への深い愛情の目をもって作・演出を担当し、トム・プロジェクトがプロデュースし舞台化したもの。2016年に初演され、今年201834月にかけて北海道〜四国〜東京で再演され、筆者は413日に両国シアターχ(カイ)の公演を見てきた。

 室原知幸役を俳優・村井國夫(佐賀県出身、昭和28年筑後川大水害を経験)、その妻ヨシ役を女優・藤田弓子が、故郷を愛した夫婦を熱演した。他3人の男女の役者が時には村人や建設省の役人、また機動隊などを演じ分け、闘争の雰囲気を大いに盛り上げた。  室原氏の死後、赤字に白丸(日の丸の逆)の室原王国旗を妻ヨシがミシンで縫いながら回想する場面から舞台は始まり、闘争の開始から終結まで一連の主なエピソードがもれなく描かれている。最後の場面では、立場上では敵同士であった室原氏と建設省の副島工事事務所長との心の通い合う場面も描かれ、感動の2時間があっという間に過ぎた。

 「公共事業は法に叶い、理に叶い、情に叶うものであれ」という室原知幸氏の言葉は、その後の公共事業の進め方に、大きな教訓を残した。この演劇の九州での公演を、是非見てみたいものだ。(記事:鍋田康成(筑後川まるごと博物館運営委員会)

筑後川新聞113号記事↓

砦、観劇記

演劇「砦」公演のチラシ

砦チラシ350

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