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九州一の大河、筑紫次郎・筑後川流域で活動するNPO法人筑後川流域連携倶楽部と筑後川まるごと博物館運営委員会のブログです。
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筑後川ブランド研究会

筑後川ブランド研究会

 全国のさまざまな地域で地域経済の自律性と自立性を高めて、地域を元気づけるために「地域ブランド」の構築が模索されています。久留米大学経済社会研究所・筑後川プロジェクトでは、筑後川流域のブランドとして「筑後川ブランド」(仮称)について研究してきました。この研究をさらに一歩すすめるために「筑後川ブランド」の認定を試行することになりました。

 認定の基準としては、下記のなどを想定しています。

 筑後川流域の商品やサービス、活動等を発掘し、この基準にもとづき審査し、地域住民等による投票を経て、高く評価された商品・サービス・活動等に筑後川ブランドとして認定する作業を試行します。

1.筑後川流域の文化の継承・伝承・発信に寄与していること。

2.筑後川流域の自然環境・歴史的環境の保全に寄与していること。

3.筑後川流域の人々の生活の質の向上に寄与していること。

4.筑後川流域に人々を呼び寄せ、賑わいの創出に寄与していること。

5.筑後川流域における地元の雇用の維持・創出に寄与していること。

6.筑後川流域において経済的な波及効果・産業連関を生み出していること。

7.筑後川流域における地域課題の解決に資する創造的な取り組みであること。

筑後川ブランド研究会1

筑後川ブランド研究会2

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筑後川新聞104号を発行しました

筑後川新聞104号を発行しました。
2016年12月10日冬号
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●発行元:NPO法人筑後川流域連携倶楽部
TEL:0942-33-2121 FAX:0942-33-2125
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筑後川源流の碑、宝満川に建立!

筑後川源流の碑、宝満川に建立!

〜筑後川源流碑設置プロジェクト最終章〜

2016年11月26日筑紫野市

 筑後川源流碑を九重山系、阿蘇山系、耳納山系、筑紫山系、脊振山系を源とする水源に設置してきましたが、いよいよ最後の主要支川である、三郡連山に源を発する宝満川に設置することとなりました。筑後川中流に流れ込む宝満川は、その源を太宰府との縁の深い山岳信仰の山、宝満山の麓に発し、花崗岩から流れ出る水は、清冽豊富で通年を通し絶えることがありません。

 源流碑は地元から宝満御影石の寄贈を受け、筑紫野市の三笠まちづくり振興会の皆さんの協力で完成することができました。藤田陽三市長に揮毫して頂いた文字が刻まれた碑が「竜岩自然の家」の傍に、筑後川の案内板と共に設置され、除幕式にあわせて筑後川流域の上流、下流の皆さんによる意見交換会や子供達の交流イベントも開催されました。 この碑の設置により川への理解が深まり、筑後川の恩恵を受ける「川繋がりの輪」が一層大きくなるきっかけとなればと願っております。

源流碑text

源流碑syasinn

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筑後川の船頭 岡村末喜氏逝く

筑後川の船頭 岡村末喜氏逝く

 去る1013日、いつも元気はつらつだった末喜さんが85才でお亡くなりになりました。これまで遊覧船による筑後川観光ツア−、生態系や環境をテ−マにした自然体験ツアーなど自慢のオリジナル観光船「おかむら丸」で、永年に渡り子供から大人まであらゆるジャンルの人が、筑後川から有明海を楽しんだことでしょう。

 夏の「エツ狩り」、秋から冬場にかけては「有明海のノリ漁場視察」と「たこ釣り」、春先には干潟に近づいては、あの名調子でムツゴロウの「愛のキュ−ピット」の語りなど思い出いっぱいです。また、下流の水深まで熟知されており、その遊覧船の舵取りは天下一品で、荒籠やデレ−ケ導流堤にまつわる話から洪水・治水の歴史、渡り鳥にいたる生態系、さらに環境についてもまさに筑後川下流域の物知り博士と言っても過言では有りませんでした。

 今後観光案内人としての筑後川を語り継ぐ貴重な人材が居なくなったことは、とても残念でなりません。ただ、今はこれまでのご活躍とご功績をたたえ、ご冥福をお祈りしたいと存じます。末喜さん、ありがとう。(記/古賀秀之)

筑後川の船頭、岡村末喜氏逝く10月

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筑後川新聞103号を発行しました

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2016年10月10日秋号
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筑後川新聞102号を発行しました

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2016年8月10日夏号
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第18回日本水大賞受賞、筑後川新聞100号発刊記念祝賀会

第18回日本水大賞(グランプリ)受賞、

筑後川新聞100号発刊記念祝賀会 開催

2016年7月20日 久留米市

第18回日本水大賞受賞、筑後川新聞100号発刊記念祝賀会

18回日本水大賞〈グランプリ〉受賞

筑後川新聞100号発刊記念祝賀会、開催

 720日、ハイネスホテル久留米にて祝賀会が開催され、会場は200人を超える参加者でいっぱいとなりました。

 会は駄田井正理事長の受賞挨拶で開会し、久留米市の森望副市長、国土交通省九州地方整備局の佐藤克英河川部長、国土交通省九州地方整備局筑後川河川事務所の富岡誠司所長、久留米大学の永田見生学長より来賓挨拶を賜りました。

 その後来賓の皆様による鏡開きが行われ、北部九州河川利用協会の佐藤幸甫理事長の乾杯の挨拶で、盛大に始まりました。

 お祝いとして宗像ユリックスの松永年生館長、北九州県土整備事務所の松延均所長、はかた夢松原の会の磯谷慶子理事長よりスピーチを賜り、歓談タイムでは防災落語の福々亭金太郎氏からの落語や、CMC筑後ミュージカルカンパニーの方々より歌が披露され、会場に一層の賑わいをいただきました。

 終盤には筑後川流域連携倶楽部若手メンバーより流域の未来宣言が行われ、九州河川協力団体の濱崎勝会長の万歳三唱で、大盛況のうちに幕を閉じました。

(記事/後藤亜沙美)

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筑後川防災施設くるめウス、来館者100万人達成!

筑後川防災施設くるめウス、来館者100万人達成!

開館より13年!

筑後川の防災、環境、川の学習の拠点として

流域の人々に親しまれてきました。

くるめウス100万人写真1

くるめウス100万人text

  2003年のオープン以来、くるめウスの来館者が2016718日に100万人を迎えました。これも一重に、日頃よりご利用いただいている皆様、日々の活動にご支援、ご協力をいただいている皆様のお陰です。これまでご来館いただいた多くの皆様に、スタッフ一同心より感謝申し上げますとともに、今後とも変わらず「くるめウス」をご愛顧いただきますようお願い致します。(くるめウススタッフ一同)

 「筑後川防災施設くるめウス」とは

 多くの洪水を機に治水計画が進められていく中で、昭和28年の大水害から50年を迎えた平成15年に、人々に大洪水の恐ろしさや災害から身を守る治水の大切さや防災・減災、河川環境の保全、河川愛護意識の啓発を目的とし6月に開館しました。    

 くるめウス」という名称は、淡水魚のニッポンバラタナゴの学名に由来します。1900年代のはじめに久留米の筑後川で採集されたものが基準標本となったため、「久留米産のバラタナゴ」という意味の「Rhodeus ocellatus kurumeus」と命名されました。 産卵の準備が整った春から初夏になると、雄がきれいな婚姻色を出します。二枚貝に産卵する特有の産卵習性ゆえに、絶滅危惧種となっている貴重な魚です。

 館内には昭和28年の大水害の記憶を伝える写真や資料、筑後川の成り立ちや治水の歴史に加え、筑後川に生息しているといわれる魚を約40種展示しています。館名の由来となったニッポンバラタナゴをはじめ、九州のごく一部にしか生息が確認されていないヒナモロコ等、珍しい魚を間近で観察することができます。

 防災施設としての役割を持つ当館では、災害時には地域の防災拠点、水位雨量情報の提供、災害情報の受発信などの役割を持つ地域防災の施設として機能します。平常時には、防災・減災、河川環境、河川愛護の意識啓発のための学習会等の実施や資料展示を行い、利用者に防災意識を高めてもらえるよう活動しています。また、その河川に関わる市民団体の活動の場としても利用されています。

 こういった様々な展示や活動を通し、当館が利用者の皆様にとって、筑後川発見の玄関となれれば幸いです。

くるめウス100万人写真2

くるめウス来館100万人までの歩み

100万人までの歩み420

くるめウスで活動いただいている主な団体

いずれもくるめウスにおいて定期的な活動・協力をしていただいている市民団体です。くるめウスではこの他にも多くの団体に利用いただいています。これからもより多くの方々に利用していただけたらと思います。ご利用に関しましてはお気軽にお問い合わせください。

くるめウスで活動の団体420

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日本水大賞授賞式行わる、筑後川流域連携倶楽部がグランプリ

日本水大賞授賞式行わる、

筑後川流域連携倶楽部がグランプリ受賞

2016年6月21日東京 日本科学未来館

日本水大賞の長い一日

六月二十一日(火)午後一時より日本科学未来館において、日本水大賞名誉総裁の秋篠宮文仁親王殿下ならびに同妃殿下のご臨席のもと第十八回日本水大賞表彰式が開催された。

 初めに、日本水大賞委員会 毛利衛委員長より「生命の根源にある水について、人間社会と水の関わりに持続的な地球社会を築くための多くの研究成果が蓄積され、世界の人々の豊かな生活につなげる未来への大きな励みになっている。」と元宇宙飛行士らしいごあいさつがあった。

 名誉総裁 秋篠宮殿下よりのお言葉の中で、筑後川流域連携倶楽部のグランプリ受賞について言及していただいた。

表彰式に移り、各賞の発表の後、本年度の日本水大賞は特定非営利活動法人 筑後川流域連携倶楽部とアナウンスがあった。代表して、駄田井正理事長と張友樹君が登壇、毛利衛委員長の代読で名誉総裁 秋篠宮殿下よりの賞状をいただいた。その後の受賞活動発表には、多少緊張した様子の駄田井理事長により筑後川流域連携推進事業についての内容が七分間という短い時間に要領よくまとめられて報告された。

 記念撮影後、両殿下より直接お声かけをいただいた。ねぎらいのお言葉に続き、流域の人々の暮らしや生態系についてのご質問があった。特に他の河川との生き物の違い、また、右岸と左岸との相違点等についてのお尋ねだった。

 最後に会場を変えて、受賞者、関係者の記念パーティーが催された。ここでも駄田井理事長の乾杯の発声でスタートしたが、先ほどとは打って変わって表情豊かな駄田井先生の顔があった。

18回日本水大賞 審査講評

第18回 日本水大賞委員会 審査部会長 虫明  功臣

日本水大賞は、今回第18回を迎えました。審査部会長として、「日本水大賞」への応募状況ならびに審査・選考の経過についてご報告申し上げます。審査部会は、日本水大賞委員会のもとに各賞の候補を選考するために設けられており、水防災・水資源・水環境・水文化等多様な水分野をカバーする専門家や学識経験者18名で構成されています。審査は、「日本水大賞」募集要項に記された「対象の範囲」および「審査基準」を基に進められました。各賞の候補となった活動は、日本水大賞委員会に報告され、審査の結果、大賞〈グランプリ〉をはじめとする日本水大賞の各賞が決定されました。

大賞<グランプリ> 福岡県  特定非営利活動法人  筑後川流域連携倶楽部

「恵に感謝し緩やかな連携で豊かな流域を〜筑後川流域連携推進事業」

 大分、熊本、福岡、佐賀の4県に跨る九州一の大河、筑後川の流域において、このグループは、流域内の環境保全や地域おこしなどに係わる個人や団体が県境や市町村境を越えた流域の視点で交流・連携を深めることが、安全で活力のある地域づくりに繋がるという理念のもとに20年にわたりユニークな活動を展開し、成果を上げています。具体的には、流域内上中下流を巡回し今年で30回を迎える「筑後川フェスティバル」の開催、年6回、25千部を流域31市町村に配布し今年4月に100号を迎えた「筑後川新聞」の発行などを行ってきました。また、筑後川流域をテーマパークとして捉え、流域が「遊び」、「学び」、「仕事」を一体化した創造的活動の舞台となるよう、「筑後川まるごとリバーパーク」として観光スポットや自然環境、歴史、文化、特産物などを体験するリバーツーリズムの企画、「筑後川まるごと博物館」として学びの場の設定、そして「筑後川まるごと市」として流域内物産の地産地消の場を設定し、市民レベルでの交流・連携から地域活性化を目指す活動へと発展させています。さらに、他流域との交流・連携まで拡大させています。

 流域は、山川海へとつながる水循環の場であるとともに、道路・鉄道が発展するまでは、経済・文化の交流の圏域でもありました。一昨年制定された、地域水循環健全化を標榜する水循環基本法においても、流域内連携と流域の文化圏、経済圏としての復興は不可欠の目標となっています。本活動は、流域の自然的・歴史的・社会経済的な結びつきを取り戻す、市民主導の流域連携の模範として極めて高く評価され、他の流域への波及が期待されます。

日本水大賞授賞式行わる

第18回日本水大賞審査講評

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