JTB旅物語:筑後川143kmウォークツアー 第2回実施報告
昇開橋(大川市)〜城島〜大善寺玉垂宮(久留米市)
第2回目は2月24日「川と水のテーマパーク・筑紫次郎筑後川〜歩けば出会う独特の環境・歴史・伝統産業」をテーマに実施した。
福岡、久留米から集まった参加者21人は大川市の筑後川昇開橋をスタートし、暖かい春の日差しの中を、久留米市大善寺玉垂宮へ向けて約15.5kmを歩いた。
広大なヨシ原が続く筑後川下流の独特の景観を見て、河川敷にヤギの一家がのんびりと草を食む様子に癒されながら、大川市立清力美術館から、旧大川鉄道軌道跡の遊歩道を歩き、城島町の酒蔵の街並み、三潴町の由緒ある弓頭神社などを訪ね、午後3時すぎにゴールに着いた。
ガイドは1回目と同じ本間氏と筑後川まるごと博物館の鍋田が分担して務めた。
(記事、写真:筑後川まるごと博物館運営委員会 鍋田康成)
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